高齢者健幸サポーター

祖父の変化の理由を知れ、
寄り添うためのコミュニケーション方法を学べました

H・Hさん 30代 女性 会社員

子供の頃から可愛がってくれていた祖父の物忘れが増え、そのことを指摘すると優しかった祖父が怒ったような態度をとるようになり、悩んでいた時にこの資格を知り、受講しました。

身体の老化だけではなく、「心」の老化による変化や「尊厳を保持する接し方」など、知っているようで知らなかったことを学べました。
受講前は、祖父がなぜ急に怒るのか、変わってしまったのか戸惑ってしまいましたが、祖父の反応一つひとつに意味があったのだと理解できました。これからは、祖父に寄り添ったコミュニケーションを心がけます。

現実的になってきた介護について、
リアルに考えられるようになりました

H・Oさん 40代 女性 会社員

親の足腰が悪くなり、病院の通院や買い物の送り迎えなど手伝いをするようになり、親の介護が少しずつ近づいていることに気づいた時、この資格を知り受講しました。

高齢期に起こることや健康寿命など、何となく聞いたことはありましたが、具体的な接し方なども含めてしっかり学べました。そして、健康寿命のためにもレクリエーションや生きがい・楽しみが必要なのだと知ることができました。今後、高齢者施設などを探すことがあると思うので、そのあたりもしっかり確認しようと思います。

近い将来に訪れる親の介護について、
高齢者の特徴や接し方を学ぶことができました

K・Kさん 50代 男性 会社員

父が亡くなってから母と2人で暮らしています。年齢の割にはしっかりしている方ですが、少しずつできないことが増えてきており、いずれは介護をすることになると思っていたときにこの資格を知り、受講しました。高齢者の特徴や接し方など体系的にまとまっており、理解が進みました。自分も近いうちに高齢者の仲間入りをしますが、自分の心や体がどのように変化していくかを前もって知ることで心構えができそうです。

また、父は病気をした後、介護を開始する直前に亡くなりましたが、この資格で事前に介護に必要なことを知っておけば、スムーズに介護を始められたと思います。この資格をきっかけに身近な問題として、高齢者や介護について引き続き学んでいきたいです。