資格の基盤
長年現場でレクリエーションに携わっている講師陣のノウハウを集約しています。
レクリエーション介護士の資格は、第一線で活躍している経験豊富な講師陣が、レクリエーションに関する基本から応用、実践に至るまでを集約しています。知識と技術の習得はもちろん、生きる喜びとなり得るレクリエーションの存在意義を理解してもらうことで、「笑顔の高齢者を、一人でも多く増やしたい」という熱い想いが込められています。
一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会 名誉理事
元 流通科学大学 教授・武庫川女子大学 非常勤講師
松尾 純子先生
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- 人生を楽しいと感じられることは、
充実した生き方の実践につながります。 - 人生を楽しいと感じられることは、人を生き生きと輝かせ、生きる喜び、すなわち充実した生き方の実践につながります。超高齢社会において人々の生きがいに関する意識が高まっている昨今、楽しく生きることは人生の重要課題です。その手助けができる「レクリエーション介護士」の資格は、皆さん自身をも輝かせるものになるでしょう。
- 人生を楽しいと感じられることは、
- 講師プロフィール
- 大阪教育大学を卒業後、小学校教員を経て社会教育に転身。親子体操から高齢者・障害者に至るまで、幅広い層の対象者とともにあらゆる種類のダンス指導に携わり、なかでもエアロビックダンス、高齢者の健康体操は長い指導経験を持つ。いずれもテーマは『健康』『楽しく続ける』『仲間づくり』で、独自のスタイルで健康教育をはじめ、介護福祉士養成にも早くから取り組んでいます。現在は武庫川女子大学(非常勤講師)で勤務。
中河内レクリエーション協議会 会長
善家 佳子先生
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- レクリエーションに大切な事は、
その人のありのままを知る事です。 - レクリエーションに大切な事は、心豊かに高齢者と共に笑い・共に喜び・共に楽しみ、その人のありのままを知る事です。相手を知り、相手を理解することで、その人らしさを見つける事ができるのです。一人ひとり人生が違えば、個性や趣味も人それぞれ。それらをレクリエーションに取り入れ、活用する事で、自分の財産になっていきます。皆さんがその財産を活かし、一人でも多くの高齢者の笑顔をつくり出せることを、心より願っています。
- レクリエーションに大切な事は、
- 講師プロフィール
- 近畿社会福祉専門学校、関西看護専門学校などでレクリエーションを指導。ダンス・体操の指導歴30年以上、高齢者・障害者・中高年に優しい体操を教える。中河内レクリエーション協議会会長でもあり、地域・学校・福祉の分野で幅広く活動中。平成17年大阪府知事表彰、平成20年文部科学大臣より体育功労者表彰を受ける。
一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会 公認講師
小山 久子
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- 「あ~楽しかった。」「また来てね。」
この言葉がレクリエーション介護士にとって最高のご馳走です。 - このご馳走を頂くために私たちが大切にする事は、①高齢者の方々の声に耳を傾けること ②高齢者の方々の表情をよく観ること そして③今自分がその輪の中にいることを「幸せ」と素直に感じ、言葉にすることです。ご一緒できて幸せですと言う気持ちは参加いただいている高齢者に必ず伝わります。
- 「あ~楽しかった。」「また来てね。」
- 講師プロフィール
- 「音楽」の特技を活かし、高齢者向けの音楽レクリエーションを自ら開発。介護施設で年間300以上のレクリエーションを行っていた経験と技術を現場に広げていくため、講師としても活躍中。
公式テキスト執筆・監修・協力者
- ・荒尾 真治(株式会社関西介護サービス デイサービス タノシア/管理責任者)
- ・大場 勝仁(インフィック株式会社/専務取締役、中小企業診断士、介護支援専門員)
- ・小野 恭義(株式会社SRS技研/代表取締役、福祉用具販売・レンタル事業経営)
- ・坂本 まゆみ(株式会社ニッソーネット/介護職員初任者研修・講師)
- ・福辺 節子(一般社団法人白新会 Natural being/代表、理学療法士、医科学修士、介護支援専門員)
- ・武蔵 国弘(NPO法人メディカルベンチャー会議/理事長、医師)
- ・森 理俊 (森法律事務所/弁護士)
- ・横井 孝治(株式会社コミュニケーター/代表取締役、All About/介護ガイド)
- ・吉田 直樹(リハビリテーション科学総合研究所/主任研究員、博士、作業療法士)
- ・岩村 信寿(株式会社リンケージ/代表取締役、中小企業診断士)